HDS K9(エイチ ディー エス ケイ ナイン) は犬と共に人命の捜索活動や地域の防災・災害対策意識を高めるとともに犬とのかかわり方を社会に広めることを目的として、2018年11月1日愛知県豊橋市に発足しました。 犬との共存・共生の社会を伝えられる捜索救助犬活動チームを目指しています。

捜索救助犬とは
不特定な行方不明者を捜すように訓練をしている犬です。 捜す対象のニオイの元となる「原臭」は不要で、空気中に漂うわずかなヒトのニオイ(体臭、呼気や細胞片などのニオイとも言われます)を辿って捜します。 犬は優れた臭覚・聴覚を活かし、地震や台風などの自然災害により壊れた家屋の瓦礫に埋もれた人や狭隘(きょうあい)空間に閉じ込められた人・土砂に埋もれた人、道に迷ってしまった人など、救助を必要としている人を捜すことが可能です。 
HDS K9の救助犬は現場出動の判断基準のひとつとしてIRO国際救助犬試験を採用しています。

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